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ブータンを知るためのキーワード

\\ このキーワードを知っていればブータンの旅が何倍も楽しくなる! //

ブータンを旅すると日本では聞いたことが無いキーワードをよく耳にします。
ゾンって何?チョルテンって何なの??
もちろん現地でガイドからしっかりとご案内いたしますが、事前にこのキーワードを知っておくと皆さまのブータンの旅が何倍も楽しくなるでしょう。

建築物

ゾン

ゾン

城塞でありチベット文化圏の中でもブータン独自の巨大な建築物。現在では「地方行政を担う県庁」と「僧院」の2つの役割をはたしている。

ラカン

ラカン

寺院

ゴンパ

ゴンパ

僧院。瞑想場を併設することが多い。

チョルテン

チョルテン

仏塔、ストゥーパのこと。大小さまざまで形も複数あるが、四角い形でスレート(瓦)の屋根がついたものがブータン式。

ザム

ザム

風習

コルラ

コルラ

仏塔や寺院、聖なる場所などの信仰の対象を時計回りに巡礼すること。

マニ車

マニ車

円筒の中に経典が入っていて、時計回りに1回転させると経典を読んだことと同じ功徳が得られるとされる。大小さまざまで寺院にある巨大なもの、水車を使ったマニ・チュコルや風力や太陽熱を使ったもの、仏具として手にもって回すものもある。

マントラ

マントラ

真言。ブータンでよく唱えられているもののひとつに観音菩薩の真言「オム・マニ・ぺメ・フム」がある

ルンタ(タルチョ)とダルシン

ルンタ(タルチョ)とダルシン

経文が書かれた祈りの旗で、版木を使い経文や宝珠を背負った馬(ルンタ)の絵などを印刷をしたもの。ルンタは一本の紐に旗が連なり、橋や建物、木々に結んで掲げる。ダルシンは経文旗を高さ5メートルにもなる木の竿に垂直に掲げたもので、故人の供養として丘にたてる風習がある。風にのって仏教の教えが広まるように峠や丘など風通しの良いところに掲げられる。旗は五色だったり、それぞれ単色を使うこともある。色は仏教における五色「天・風・火・水・地(=青・白・赤・緑・黄)」を表す。

ツァツァ

ツァツァ

粘土を型に入れて作った小さな仏塔。病気治癒の願いを込めて作ったり、遺骨の一部をすりつぶしてツァツァに入れ供養をする。ツァツァは時間が経つと自然に還る。

ポ―(ポ・チェン)

ポ―(ポ・チェン)

魔除けとして男根(ポー/ポ・チェン)をモチーフとして壁に描いたり、木彫りを軒先に飾っている。小さな木彫りをネックレスとして身につけることもある。

仏教

ラマ

ラマ

仏教僧

アニ

アニ

尼僧

リンポチェ

リンポチェ

高僧のこと。「如意宝珠」を意味する。

タンカとトンドル

タンカとトンドル

一般的にタンカとは布や紙に描かれた仏画で掛け軸として持ち運ぶことができる。一年に一度のツェチュやその他の法要、お祭りの時にご開帳が行われる大タンカが「トンドル」。「トン」は「見る」、「ドル」とは「解脱」を意味しており見るだけで悟りを開く事ができるとされる。

ツェチュ

ツェチュ

元来「毎月の10日」を意味するが、チベット文化圏の「お祭り」そのものを指す言葉としても現在は使われている。ツェチュ祭はグル・リンポチェを讃える年に一度の法要で、各地の寺院や僧院ごとに時期が異なる。僧が鮮やかな衣装で躍動的に舞う仮面舞踊「チャム」、村人による歌や舞踊、笑劇などが披露される。

アツァラ

アツァラ

一風変わった不思議な仮面をかぶりコミカルな動きで人々を笑わせる道化役。祭りの場を一層盛り上げて人々を楽しませつつも、衣装や仮面が乱れた踊り手をフォローしたり、人々が怪我なく祭りを楽しめるように列を正したりと隠れたサポーターとしても活躍します。

人物

グル・リンポチェ(パドマサンバヴァ)

グル・リンポチェ(パドマサンバヴァ)

チベット仏教・ニンマ派の開祖であり、紀元後800年ごろにブータンを含む現在のヒマラヤ一帯のチベット文化圏に仏教を広めた

シャブドゥン・ンガワン・ナムゲル

シャブドゥン・ンガワン・ナムゲル

15世紀頃にチベットからブータンに来て、各地にゾンを初めて造ったブータン建国・統一の祖。

タントン・ギャルポ

タントン・ギャルポ

14~15世紀に活躍した高僧でブータンの各地に鉄製の吊橋を架けたとされる

ジェ・ケンポ

ジェ・ケンポ

大僧正。僧官の最高位。

自然

ラ

リ

チュ

チュ

ツォ

ツォ

メト

メト

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