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【ブータン旅行】パロの魅力や行き方・アクセス方法を解説!

ブータン・パロの魅力や行き方・アクセス方法をわかりやすく解説!

ブータンと聞いて、どのようなイメージを思い浮かべますか?「世界で最も幸せな国」や「最後の秘境」といった言葉で表現されることが多いブータンは、ヒマラヤ山脈の麓に位置する、豊かな自然と伝統文化が色濃く残る仏教国です。そんなブータンの中でも、多くの旅行者が最初に訪れる場所が「パロ」です。

こちらではブータン・パロの魅力や観光スポット、パロへの行き方・アクセス方法など、ブータン旅行を計画するうえで知っておきたい情報を詳しく解説します。

ブータン・パロってどんなところ?

ブータン・パロってどんなところ?

ブータン唯一の国際空港があり、多くの旅行者にとっての玄関口となるパロ。パロはブータン西部に位置する都市で、山岳国ブータンにおいて比較的平野が多く、水資源にも恵まれた土地です。そんなパロの魅力と、訪れておきたい観光スポットをご紹介します。

パロの魅力をご紹介

ブータン唯一の国際空港を抱えるパロは、多くの旅行者にとってブータン旅行の玄関口となる都市です。ヒマラヤ山脈の壮大な景色に囲まれたパロには、多くの魅力が詰まっています。

こちらでは、パロの3つの魅力をご紹介します。

大自然の魅力

標高2,200mの高地に位置するパロは、空気が澄んでおり、ヒマラヤ山脈の壮大なパノラマビューを満喫できます。どこを見ても絵になる風景が広がっており、トレッキングコースなども充実しています。

歴史的建造物

ブータン最古の寺院「キチュ・ラカン寺院」や、断崖絶壁に建てられたブータンを代表する観光スポット「タクツァン僧院(通称:タイガー・ネスト)」など、歴史を感じさせる魅力的な建造物が点在しています。

文化体験

伝統衣装を着た地元の人々の暮らしを垣間見ることができます。活気あふれる市場や伝統工芸品店などもあり、地元の民家に宿泊することも可能。ブータンの文化に触れることができる街です。

ブータンの文化や歴史、そして大自然を肌で感じることのできるパロ。ブータン旅行の際は、ぜひパロを訪れてみてください。

パロで訪れたい観光スポット

パロにはブータンを代表するような魅力的な観光スポットが数多く存在します。その中でもぜひ訪れたい観光スポットをご紹介します。

タクツァン僧院

ブータンで最も有名な観光スポット。標高3,120mの崖の斜面に建てられた僧院は「虎の巣」の異名を持ちます。その歴史は古く、8世紀に高僧グル・リンポチェが虎の背に乗ってこの地に舞い降り、瞑想を行ったと伝えられています。麓から片道約2時間半の道のりは険しいですが、たどり着いたときの感動はひとしおです。

パロ・ゾン

ブータン最大級の木造建築を誇るゾンで、現在は国と国民を守る守護神のお寺として、また、地方裁判所や行政機関として使用されています。毎年春に開催される「パロ・ツェチュ」はブータンでも最大級のお祭りとして有名です。

国立博物館

パロ・ゾンの丘の上に建つ博物館。ブータンの歴史や文化を学べる興味深い展示が魅力です。仏像や曼荼羅などの貴重な美術品を多数所蔵しており、ブータンの歴史や文化への理解を深めることができます。

ブータンの歴史と文化に触れ、その魅力を存分に味わってください。

ブータン・パロへの行き方と航空利用時のポイント

ブータン・パロへの行き方と航空利用時のポイント

パロへの行き方

現在、日本からブータンのパロ国際空港への直行便はありません。ブータンへの旅行には、東南アジアやインドの主要都市を経由する必要があります。

主な経由地は以下のとおりです。

  • バンコク(タイ)
  • デリー(インド)
  • カトマンズ(ネパール)
  • シンガポール

これらの都市の中から、予算や旅行プランに合わせて経由地を選ぶことができます。なかでも、バンコクは日本からの便数が多く、ブータンへの乗り継ぎ便も充実しています。

ブータンへの旅行を計画する際には、経由地やフライトスケジュールをよく確認しておきましょう。

ブータン航空利用時のポイント

ブータンには、パロ国際空港という唯一の国際空港が存在します。ヒマラヤ山脈の雄大な山々に囲まれた、標高2,235mの場所に位置しています。その景観の美しさから「世界一着陸が難しい空港」としても知られており、操縦できるパイロットは世界でも限られています。

ブータンへの空の旅を支えるのは、ドゥックエアとブータンエアラインズの2社です。

ドゥックエア

ブータンの国営航空会社。国内線と国際線を運航しています。機内食やエンターテイメントシステムなど、快適な空の旅を提供しています。

ブータンエアラインズ

ブータンの民間航空会社。現在は国際線のみを運航しています。最新の機材を導入し、質の高いサービスを追求しています。

ドゥックエア、ブータンエアラインズの両社ともに、日本からの旅行者の場合、最も利用しやすい経由地はタイのバンコク・スワンナプーム国際空港(BKK)です。日本からの便も多く、東京・大阪だけではなく地方都市からの便も多いため、乗り継ぎが比較的スムーズです。特に、ドゥックエアはバンコク~パロ便を1日2便運航している日もあるため、曜日や出発地によってはバンコクでの宿泊をせずにブータンに入国することも可能です。

予約は、旅行代理店を通じて行うことができます。ブータン旅行のベストシーズンは人気が高いため、早めの予約がおすすめです。特に3月~5月、9月~11月は観光シーズンとなるため、旅行が決まり次第、できるだけ早めに予約を済ませておくと安心です。

ブータンへの空の旅を快適に過ごすために、事前に航空会社のサービス内容や予約方法、料金相場などを確認しておきましょう。

ブータン・パロへの旅行をお考えならGNHトラベル&サービスにお任せ!

ヒマラヤの麓に位置するブータンは、「幸福の国」として知られています。その玄関口であるパロは、豊かな自然と伝統文化が色濃く残る魅力的な場所です。ご紹介したパロの魅力や行き方・アクセス方法を参考に、忘れられない特別な旅を体験してください。

ブータン・パロへの旅行をお考えなら、GNHトラベル&サービスにお任せください。ご希望の費用や日程に合わせて、ブータン旅行のプランをご提案いたします。GNHトラベル&サービスが提供するブータン旅行では、パロやタクツァン僧院などの名所へのアクセスを含めたオーダーメイドプランをご用意しています。旅の計画段階から、出発前の相談、そして現地での案内まで、すべてをサポートします。例えば、農村でのホームステイや仏跡参拝、トレッキングなど、お客様一人ひとりの要望に応じたプランを作成します。これにより、あなたの旅が一生の思い出となることをお約束します。

「トレッキングに挑戦したい」「ブータンの伝統文化を学びたい」「地元の人々と交流したい」など、どのようなご要望でもお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフと日本語の堪能なブータン人ガイドが、お客様の夢を叶えるお手伝いをいたします。ブータンでは数少ない日本語ガイドの手配も行っており、安心して現地の文化や観光を楽しむことができます。航空券やビザの手配もお任せください。言葉の壁を感じることなく、ブータンでの滞在を安心して楽しむためのサポートを提供します。

ブータンはどんな国なのか、旅行費用、美味しい食べ物など、旅行をさらに楽しむためのブータン基本情報をご紹介しています。そちらもぜひご覧ください。

ブータン・パロへの行き方をサポート!GNHトラベル&サービス

会社名 株式会社グローバルネイションホリデイズトラベルアンドサービス
会社設立 2010年1月15日
業務内容 受注型企画旅行・手配旅行(世界各国への旅行企画、航空券、宿泊・交通機関、通訳・ガイド・撮影・取材等の手配)
業務渡航(各種航空券、各国査証取得代行、宿泊機関、通訳・ガイド等の手配)
海外地上手配業務
損害保険代理業
営業時間 月~金(土・日・祝日を除く)/10:00~18:30
住所 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町9−18 タカシマ桜丘マンション304
TEL 03-6416-1555
FAX 03-6416-1543
URL https://gnh-bhutan.jp/
取扱実績(一部のみ) 【ブータン】
テレビ・雑誌取材アレンジ多数(NHK、日本テレビ、フジテレビ、読売テレビ、テレビ東京など)
日本ブータン友好協会親善訪問団
加藤登紀子コンサートinブータン2012
国際会議、マラソン大会開催
学術調査、研究、視察訪問など多数アレンジ

【インド】
ラダック、ザンスカール、スピティ、キナウル調査・ツアー
ザンスカール・チャダルトレッキング踏破
アルナチャール・プラデーシュ州 調査・ツアー
オリッサ州プンツォクリンチベット難民キャンプ視察
ラジャスタン 染織ツアー
マニプール州政府観光局招待によるサンガイフェスティバル参加

【ネパール】
ムスタン王国(ローマンタン)トレッキング、ジープサファリ
エベレスト街道トレッキングツアー

【東南アジア】
加藤登紀子コンサートinカンボジア2017

【仏跡参拝】
インド、ネパール、スリランカ、ミャンマー、モンゴル、中国ほか

【その他】
サッカーカタールワールドカップ サポーター村を作る会事務局
サッカー南アフリカワールドカップ サポーター村を作る会事務局
サッカーブラジルワールドカップ サポーター村を作る会事務局
サッカーロシアワールドカップ サポーター村を作る会事務局
平昌オリンピック男子フィギアを応援する会事務局
その他フィールドワーク、学術調査・研究旅行などアレンジ多数
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